事件は帳簿で起きている

事件は帳簿で起きている

この本のポイント

粉飾決算がどうして起こるのか。なぜ無くならないのか。どうしたら見抜けるのか。

会計士である著者はキャッシュフロー計算書の重要性を説いています。とくに連結子会社の単体キャッシュフロー計算書を見ていないことを指摘しています。そもそも作ってさえいないこともあります。しかし、キャッシュフロー計算書さえ、しっかりチェックしていれば見抜ける粉飾決算も多いのです。

わたし自身も上場企業の連結決算を担当した経験がありますが、重要性のない子会社の単体キャッシュフロー計算書なんて見ることもありませんでした。何事もなかったからよかったですが、この本を読んで見る目が変わりました。

周りの感想

takahashi横浜市港北区で税理士は高橋和徳税理士事務所

http://www.cfo-yokohama.com/

この本にも書かれていますが上場企業の場合は社長の保身が粉飾の理由であることが多いようですが、中小企業であれば銀行借入のための動機が多いようです。粉飾決算をしている方から仕事を頼まれることがたまにあります。残念ながらおことわりさせていただきます。

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